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『ガールズ & パンツァー最終章』第 2 話

公開周期と全 6 話である事実についての話は止めましょう。最終話までに死なない努力だけすれば良い。そんな訳で観てきました。一番ハラハラしていたのが BC 学園の子たちのキャラ設定周り。というのも 1 話公開時点で「押安(安押)」関連の二次創作が、まぁー爆発的に増えていたのはご存知の通りで、「2 話の内容如何では公式との決定的な『解釈違い』が起こるけど、そうなったらそれまで存在していた『ファンの間である意味統一されていた彼女達の関係性』はどこかへ消えてしまうのか?」と勝手に心配していたら、概ねズレていなかったようで安心しました。まあ、公開までに定期的に供給されていた材料はあったみたいですが。あと、今回の大会は廃校が懸かっていないだけに割とどこかで普通に負けてしまうんじゃないかと思っていた自分がいて、知波単戦ではそこそこハラハラしました。単純な客ですわ。ラストの「転身ではない、撤退だ!」は普通にホロリと来てしまい申した。最高の映画ですわ。小手先ではない。変わらなければ勝てない。今それが必要なら、今やるしかないのだ。

ところで BC 学園で最終的に残った三両が「タマネギの歌」を歌っていましたが、彼女達の表情も相まって最高でした。「私たちはこれから大洗にブッ殺されるけど、最後まで諦める事なく戦うぞ」という覚悟を感じました。覚悟を決めた者は強い。

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