アベンジャーズ
- すっっっっっっっげェェェエエ面白かったです。ハリウッドよ、それが映画か。それぐらいやらないと映画ではないのか。
- これがスーパーヒーロー大戦か? いや、でも、まあ、あれはなあ。
- アイアンマン。鉄の男。アーマーのダメージが内部に直結しないからといって本作では思うさまボッコンボッコンにされる鉄の男。
- キャプテン・アメリカはキャプテン力が半端無い。フラグが立ちそうで何より。
- ハルクは本作の MVP。後半のカタルシスの大部分をこいつが担ってる気がする。いつも怒ってる。力みなくして解放のカタルシスはありえねェ……。
- ソーのズレっぷりが良い。世界観のミスマッチがコラボものの醍醐味よ。
- ブラック・ウィドウは終始プリティだった。プリティ・ウィドウだった。
- ホークアイのかっこよさ。丁度『ハートロッカー』や『28週後…』を観て「ジェレミー・レナーかっこいいなー」とか考えてた直後に本作での参戦を知ってテンションが上がったのを覚えている。
- フューリー長官は本作最高のキチガイ。核ミサイルを搭載した戦闘機の発進を止めるためにバズーカをぶち込んでくれる。日本よ、これがキチガイだ。
- ロキ役のトム・ヒドルストン氏は本当にハマってる。ニヤニヤニヤニヤしやがって!
- 「時代」がズレてるキャプテン・アメリカと「世界」がズレてるソーのズレたやりとりが見たかった気がする。
- 甘いんじゃあねーか……持てねーんだよッ! ムジョルニルは「重さ」で地面にひっついてるんじゃあない……「能力」でひっついているんだ。
- 途中ソーがアスガルドの怪物について言及してたから、「あまりの物量差を神話モンスター召還でもって相殺する」という予想をしたけどそんな事はなかった。
- 多分最後の方でカメオ出演として X-MEN とかスパイダーマンとかがちょこっとだけ参戦するんだろうな、と思ってしまうくらいの戦力差だったけど意外となんとかなった。
- しかし核弾頭の一撃で母船がどうにかなってしまうんだったら、米軍だけで意外と勝ててしまう気がするんだけども。
- そんなこんなで散々観客のアドレナリンを駄々漏れさせておいて、エンドロール後のあれで全部持っていった。あの黙々感はなかなか出せない。ブラック・ウィドウの気だるさが特に素晴らしい。
- 次は筋肉版『アベンジャーズ』、『エクスペンダブルズ 2』だ。日本よ、これが筋肉だ。
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