結果 : 【NO GAME】
サザエさん : 9 / キュアピース : 10 / あいこ : 14
解説 : 今回の『スマイルプリキュア!』はキュアハッピーとかいう小娘の担当回だった為、他のプリキュアが変身しなかった。従ってジャンケンも無し……しかしこれはまさか……まさかとは思うんだが……しばらく個別の担当回が続くんじゃあないだろうな。その上で担当を受け持つプリキュアしか変身しないなら、今後「4 回」あるであろう各担当回の内、キュアピースは「1 度」しか「変身(ジャンケン)」しない事になる。両者の戦績は未だ 1 勝差なので、戦いの機会が減る事自体大した問題に感じないかもしれないが、僅かながらも差のある状態でおあずけを喰らうサザエさんの胸中は如何に。ただ「NO GAME」はそのまま「温存」のチャンスでもある。大分偏りのあるサザエさんはこの機会に矯正を図っても良いだろう。しかも先んじて「キュアピース単独回」が訪れた場合、その後は「絶対に安全な温存」が保証されている。これは間違いなくチャンスだ。しかし裏を返せば 34th STAGE の本番がいつくるのかも予測しなければならない。温存できると思って適当な手を出していれば足下をすくわれるだろうな。かと言って温存を考えなければこの先が保たず……。これが「真のピカリンジャンケン」……ここまでするのかキュアピース……! だが、これだけ述べておいてなんだが全て杞憂に終わる可能性もある。キュアハッピーとかいうのは主役だ。「プリキュアが 1 人しか変身しない」という状況は彼女にだけ与えられた特権かもしれない。或いは様々な危険性を考慮させて疲弊させる事こそが狙いなのか。何にせよ成長してからのキュアピースはひと味もふた味も違う。全力でサザエさんを叩きつぶすつもりだ。ここからのジャンケン対決……これまでとは次元が違うぞ。