第 09 話「山岸由花子は恋をする - 2」
- 電話を切る億康。康一の家に確認を取っていた模様。
- 「康一ん家ではではまだ大さわぎってわけじゃあねーけどよ。ケーサツ呼ぶとか呼ばねーとか」→「おい、康一の家の人は何もしらねーってよ。ケーサツ呼ぶとか呼ばねーとか言ってたぜ」
- 「おい億康 やっぱり行方不明だ! 由花子もいねえ!」→「やっぱり行方不明か。由花子も来てねーとなると」
- 「まさか死んでるってことは〜」→「はっ! まさか死んでるってことは〜」
- (なんて女だ! …ひ…ひどすぎる! ど…どうしてくれよぉーかぁ――!!)→(ひどすぎる!)
- 『次の問題の答えの 4 ケタの数字が錠の番号になっています コロンブスが新大陸を発見した年は西暦何年?』→『コロンブスが新大陸を発見したのは何年? 答えが錠の番号です』
- 「リドリー・スコットの映画のタイトルにもなってたんだよなー」→「リドリー・スコット」→「確か」
- 「長そーな映画だから観てないんだよなーっ アレ!」→「アレ!」カット。
- 「千四百……えーと」→「1、4、0……えーと」
- 「何 黙ってるの?」→カット
- 「女の人の前でパンツ濡らして洗たくしてもらう……なんて」→「こんなの」
- 「なんか人間として最低の気分だよ」→「なんか」カット
- 「家のこんなぼくをみたら誰だってあきれるよ。うちの犬のポリスだって主人のぼくをバカにして尊敬しなくなるよ」→カット
- 「むしろ あなたのパンツ」→「むしろ」カット
- 「隣の部屋を見て!」→「見て!」
- 「電流の流れるイス」→「電気の流れるイス」
- 変更の理由は色々考えられるが、元の「電流が流れる」でも不自然な言い回しではない。もちろん、「電気が流れる」でも正しい。
- 「夕食の時の勉強に間に合うようにね…」→カット
- 「楽しみね ウフフ」→「ウフフ」カット
- 「早いうちに ここを逃げ出さないと ま…まじで そのうち殺されてしまうぞッ!」→「早く逃げ出さないと ま…まじで殺されてしまうッ!」
- (それに! 今にもぼくが)〜(一キロってことはないと思うけど)→カット
- 「あれがありゃあ口を塞がれてたって助けを求められんだろ」→「『エコーズ』を持ってるぜ」の後に追加。
- ちなみにこの会話は原作と異なり東方家で行われている。
- 「気を失ってるか… まわりに人が住んでねーとこに連れてかれたかだなあ〜」→「まわりに人が住んでねーとこに連れてかれたかもだな〜」
- 「その辺から居場所を推理すっか〜」→カット
- 代わりに億康が「そんなとこいくらでもあるぜ」と突っ込んでいる
- (彼女 今…「オリーブオイル」を)→(彼女 「オリーブオイル」を
- 「どうやって? 「電話注文?」)→(この状況で買い物に行くとは思えない じゃあ「電話注文?」)
- (この家の電話線は 彼女が全部破壊していると思ったのに…)→カット
- (公衆電話があったんだ!)→カット
- 「それならコインは いらないっ! でも警官が もしここに来たら ひょっとしたらあの女 警官を殺すかもしれない!」→「でもあの女 警官を殺すかもしれない!」
- 「10 円玉を手に入れて」→カット
- 「10 円玉かテレカがない」→「10 円玉がない……そう考えたでしょう」
- 「まあ いいわ…」→カット
- 「10 円だろうと手に入れることは決してないのですからね」→カット
- 「警察のボタン」→「一一〇のボタン」
- 「注文ついでに」→カット
- 「なに? くっついているこの文字のようなものは……?」→「なに? この文字は」
- 「今の音……いったい何……? あたしの手からいきなり音が きこえたわ! ……!」→「あたしの手からいきなり音が!」
- (今の音 「プッシュ回線の発信音のような…」)→カット
- 「い…いったい!?」→カット
- 一度目のもしもし?」カット
- 「いったい これは!? 手についていた文字のようなものは……!?」→カット
- 「なんだ?」→「波の音が聞こえるなッ」の前に追加
- 地図を眺めて康一くんの場所を探る仗助たち→追加
- 「波の音……公衆電話…… はっ! 康一がいるのは ここしかないぜッ!」→追加
- 「康一君!」→「康一君! ……康一くん!」
- 「あたしと同じような能力を持っていたとはッ!」→カット
- 「か…彼女が戻ってくるッ!」→「戻ってくるッ!」
- 戻ってくる由花子を見た康一くんがドアを固定するまでの台詞カット
- 「ドアや窓が壊れたところを」→「ドアが壊れたところを」
- 「そりゃあ…あたしをだまして隠してたってところは」→「そりゃあ…隠してたってところは」
- 「ずっといっしょに」→「いっしょに」
- 「だって男と女が ずっと いっしょに生活することで大切なことは『愛』を持つことと 共通の価値観だとか 同じ目的を持つことでしょう?」→「だって男と女が いっしょに生活するうえで大切なことは 『愛』と 共通の価値観や同じ目的を持つことでしょう?」
- 「最高に相性がいい」と言われて心底から嫌な顔をする康一くん→追加
- 「だから 康一くん ドアを開けて」→追加
- 「あたしを怒らせないでッ!」→カット
- 「エコーズの能力がはがされてしまったッ!」→カット
- 「こ…これほどとは!」→「これほどとは!」
- 「か…髪がひっぱられるッ!」→カット
- 「まだ何が内側でつっかえているわね」→カット
- (ハサミかナイフでこの髪を切断しなくてはッ!)→カット
- 「由花子…」→「さっきまでは」の前からカット
- (こ…このドアから中に)→カット
- (さっきは…手かげんしたからはねかえされたんだッ!)→カット
- (さっきよりは)→(さっきより)
- 「なにこれ? さっきと違うわね」→カット
- (な…なんだ? エコーズの様子がおかしいぞ…)→(エコーズの様子が…)
- (か…形が変になったような気がするし ドスンと勝手に落っこちて動かないぞ!)→カット
- 動かなくなったエコーズの名を呼ぶ康一くん→追加
- 「動かそうと思っても動かない!」→カット
- 「ああッ! どっ…どんどんか…枯れたような色になって……! い…いくぞッ!」→カット
- 「『エコーズ』が全然」→「ぼくの『エコーズ』が全然」
- 「『スタンド』というものは本人の精神力で動くものッ!」→「『スタンド』は精神力で動くものッ!」
- 「死んでしまった――っ」→カット
- 「開けなさいッ!」→「康一くんッ!」の後に追加
- (そのドアから中に入ってきてほしくないッ! 入ってこないでくれェーッ)→(そのドアから中に入って来ないでくれェーッ)
- 「どこよ!?」→カット
- 「な…なんだーっ 『エコーズ』がッ! こんなになってるッ! いつの間に〜ッ!」→カット
- 「前より大きさが縮んでるじゃない!」→「前より縮んでるじゃない!」
- 「で…でもッ! いったい何をしたんだァ〜っ この『エコーズ』は!?」→カット
- 「なぜかわからないけど〜飛ばされたわ…」「そ…それになんか奇妙だわ…〜…いったいなぜ……?」→カット
- 「わ…わかったぞ 今…この新しい『エコーズ』の能力が…ドアを閉めて初めてわかった」→カット
- 「彼女がこの『ドヒュウウウ』という文字がついたドアに」→「彼女がこの文字のついたドアに」
- 「『実感』となって攻撃したんだ」→「『実感』となったんだ」
- 「GO!」→カット
- 康一くんのいる屋敷を見つめて名前をつぶやく由花子→追加
- やってきた仗助たちを見て「あいつらか……」と由花子→原作にもあるが、前倒しになった
- 「康一のやつ……このあたりによお〜いるはずだぜ」→カット
- 「この辺 けっこう広いぜェ〜」→カット
- 「別荘も何十軒と」→「別荘が何十軒と」
- 「まず電話ボックスのそばから 捜していくぜ――ッ まずその家から調べるとしよおーぜ〜ッ」→「まずは電話ボックスを探して そのそばにある家を調べるとしようぜ」
- 「康一くんはあたしのものよ」→「カワイイ康一くんはあたしのものなんですからね」
- 「早く康一くんをおとなしくさせなくっちゃ」→カット
- 「この家に」→「近づかない方がいいよ」の前からカット
- 「勝つことはできない!」→「勝てない!」
- 「もうぼくを」→「ぼくを」
- 「あんたがナマイキな態度とるからよ」→カット
- 「なにイッ」→「空振りッ」の前からカット
- 「億康」→「きこえたぜッ」の後からカット
- 「なんかの冗談かあ〜 あそこの家がなんかに巻きつかれてまっ黒になってるぞ!」→カット
- 「ここまですごいとは!」→カット
- 「何か…『文字』が」〜「たしかだけど」→カット
- 「あたしがこの家に入らなくってもあんたをひきずり出せるのよ」→カット
- 「『ふっ飛ばす文字』」→「『ぶっ飛ばす文字』」
- 「『エコーズ ACT2』の」〜「白髪になったんだ!」→カット
- 「エコーズの能力は」〜「頭を打ったとか…」→カット
- 「『心臓の音だ』」→カット
- (崖の下にも運よくおちてないし 異常な性格でひどい女とはいえ 生きててよかったと喜んでやるべきか…)→(異常な性格でひどい女とはいえ よかったと喜んでやるべきか…)
- 「エ…『エコーズ』を……!」→カット
- 「好きだからこそあたしは あんたのためにいろいろとしてあげたッ!」→カット
- 「ちょっとでも」→「あたしの美貌を」の後からカット
- 「崖がくずれるだと?」→カット
- 「髪の毛で」→「こいつを離して」の後からカット
- 「ボヨヨン岩」がほんとにボヨヨンってなる。
- 「ACT 2」の力は張り付けた文字に触れた者に「実感」を与えるものであり、物質に変化を加えるものではないはずだが、「ボヨヨン岩」がほんとにボヨヨンってなったんだから仕方がない。アニメーション的に「ボヨヨン岩」がボヨヨンってなるのは見てて面白かった。
- 「あのとがった岩がはじき返したのは 『エコーズ』の『文字』にさわったから!」→カット
- 「すでに崖がくずれるのを予想して 崖下の岩がクッションになるように」→「崖下の岩に」
- 「おまえ」→「無事か!」の前からカット
- 「何があったんだ」→「髪の毛がまっ白だぞ」の前からカット
- 仗助の台詞「ま…マジだぜ」→追加
- 「漁師がみかけた うわさ話『自殺しかけた若い女を岬の岩は やさしくボヨヨンと はじき飛ばした』ところから広まった名所」→「『自殺しかけた若い女を 岬の岩がやさしくボヨヨンと はじき飛ばした』のを漁師がみかけた そんな噂話から広まったという」
- 「無事を願って『神の岬』と呼んでお祈りする」→カット
- 康一くんにテスト結果を返して褒めてくれる先生の顔が明らかになる
- 先生が康一くんの頭をヨシヨシしてくれない
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