第 01 話「悪霊にとりつかれた男」
- 承太郎登場に先んじて棺を海底より引き上げるシーンを導入としている
- 棺に付着していた珊瑚礁を削り取って「DIO」の文字を読む
- 「もうすぐ陽がくれちまうぜ! 暗くなったら手元が見えなくなっちまうぜ!」
- 「なぜ陽がくれてしまってはまずいのか」という疑問への親切すぎるアンサー。
- 「よし! バーナーとってくるぜ!」「とっととお宝とご対面といこうぜ!」
- 「飲みかけのコーヒー」の横にお菓子。コーヒーだけじゃ寂しいもんね。
- 棺周辺にサングラスや鉄パイプなどの「痕跡」。これは棺を開けた途端に襲われたということなのだろう。
- ということは開封時、陽の光は既に落ちていたということになる。
- しかしコーヒーが並々と注がれているが、これから引き上げ作業をしようというタイミングでコーヒーを入れるものだろうか。奇妙な偶然が重なっただけかもしれない。「DIO が潜んだタイミング」といい、この棺に関しては謎が多い。
- ホリィと警官の会話から、承太郎登場という前後の入れ替え。引っ張りますな。
- 承太郎が飲んでいるのが「Heineken」から「PANORMEN」という謎のしゅわしゅわした飲み物に。警官二人も「ビール」とは言及しないので、これは断じてビールではないのだ。
- ジャンプの表紙が『バオー』
- スタープラチナの発現をホリィが目で追う
- ホリィとの再会に喜ぶジョセフ。原作ではその際突き飛ばしたおっさんのサングラスが飛んでいたが、アニメでは最初からかけていなかった。あまりの残酷さに規制が入ったのかもしれない。
- 「他(た)の人」→「他(ほか)の人」
- 牢屋の中でラジコンを運転する承太郎
- 『死者の書』折口疑夫 は憂出版(?) / 『EDP』W・シャトナー著 武井乗児訳 星旅出版 / 『神秘と科学』 ジェイムス・フーディニ著 粗殿宏子監修 宇宙社 / 『オカルト科学』 アイザック・ヒューストン著 菲沢潤三郎監修
- 「いつの間にか抜き取られている」→「いつの間に抜き取られた?」
- 「体で理解する必要がある」→「体で覚える必要がある」
- 二人の警官の目には炎は見えていない。これは原作通りだが、炎自体ははっきり描かれていたのに対し、アニメの警官の視点からは炎が見えない。
- 「悪霊がひっこんでいく……」がホリィの台詞に
- 原作では便器を直接足蹴にしていたが、アニメでは背後の机をキックでスライドさせて、間接的に便器を破壊している
- トイレを破壊したことへの警官たちのリアクション
- 後ろを見せるアブドゥルへの声かけが承太郎のものに。スタープラチナはそんなこと言わない。
- 牢屋を出る承太郎に抱きつくホリィだが、ここのやりとりから場面が喫茶店に移行
- 「関係ないね」ってふうな顔をする承太郎に対し声を荒げるジョセフ。原作では「JOJO」という呼びかけに加え、この後承太郎がアヴドゥルの態度のデカさを指摘するので、てっきりアヴドゥルの台詞なのかと思っていたが、アニメではジョセフのものになっている。
- 笑うアヴドゥルの態度のデカさを指摘するシーンはあるので、台詞の配役入れ替えはアニメなりの文脈を意識しての変更かもしれない
- 「この顔は『呆れてものも言えないぜ』って顔だよ、じーさん」
- 「おおホリィ、いきなりこんな話をしてすまなかったな」
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