第 09 話「黄の節制(イエローテンパランス)」
- 店員のヤシの実営業トークカット。
- ヤシの実の代金を花京院が払う。原作では偽花京院が財布を出したところをスられていたが、払った後か前かは不明だった。
- 偽花京院がヤシの実をアンから引ったくって飲む。原作ではいつの間にかヤシの実を手にしていた。
- 「きげんが悪いって日さ……」に続く台詞カット
- 「うん、すごく好きなんだ……ココナッツ」の場面で偽花京院の身体がパンプ・アップする。この後もチェリーを食べてデカくなったりと、「体格がだんだん大きくなる」様子をあからさまと言っていいほど強調している。
- 「また! なにバカづらしておれをにらんでいるんだよォ、承太郎先輩!」に続く台詞カット
- 顔が割れた偽花京院。口の中にあるチェリーが少しかじられて無くなっている。
- 原作では直前に「パク」「チュバチュバ」「モグモグ」とやっているのに、その後口の中から出てくるチェリーは無傷。アニメ版ではチェリーを食べて体格がデカくなった手前、少しかじったことにしたのだろう。
- おまえの身長……一九五 cm よりでかくなっているぜ」カット
- 本体のハンサム顔を晒したラバーソール。原作では制服を着ているが、アニメ版では上半身全裸。
- 「左手の指はハナでもほじっていな!」→「左手の指はハナでもほじくってな!」
- アニメ版で明かされる「本物の花京院の行方」。曰く、「JOJO に置いて行かれたので、プールサイドで日光浴していた」そうな。学生服のままで? それが?
- ジョセフたちの前に現れる本物の花京院。ジョセフはアンに「そっちは偽物だ」と叫び、アンは「分かってるわよ!」と叫ぶ。
- 原作ではケーブルカーに飛び乗る際、窓から「じゃまするぜ」とクールに侵入した承太郎先輩。アニメ版ではスタープラチナでドアをぶち壊して侵入。危ないでしょ。
- 付け加えるなら、アニメ版の承太郎はきちんと助走をつけて幅跳びスタイルでケーブルカーに飛びついている。
- 下についたら新しいのを買ってやる、という承太郎に、「うん」と頷く少年
- 少年の「知らない人がふたりも乗ってきたよ」という叫びカット。
- この台詞はおばさんがラバーソールの擬態だった衝撃を補強する上で結構重要だと思っていたのだが、カットされてしまった
- 「やめちくれェ」からの台詞を少しずつカット。
- 「マイク・タイソン以上に」カット
- 列車の中、承太郎から聞いたであろう J ・ガイルに思いを馳せるポルナレフ
- 「ただの浮浪児だぜ、ありゃ……」カット。浮浪者へ圧倒的配慮。
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