第 20 話「死神(デスサーティーン) その 2」
- 夜の砂漠にて暖をとる一行。少し離れた場所で承太郎は夜空を見上げて旅を思う
- 「起こすヤツがいなければ……グヘヘ」
- 「グヘヘ」の部分は原作であれば「もう『死神 13 の世界』からのがれることはできんのだからなあ。あとは仲間の救援隊を待つぜ…」となる。
- 「ま! ベビーフードをうまくつくれるお母さんの子は将来食べ物に好き嫌いなく育つね……」カット
- 「いつの間にかおれのカゴの中にッ!」カット
- 「服のどこかかッ!」→「服の中かッ!」
- 「ゆっくり休んで」カット
- 「あーんして」→「あーんちて」
- 「食べなきゃダメでちゅよーっ。また病気になりまちゅよー」カット
- 「食わず嫌いってやつかな。ムリヤリ食べさせてみよう」カット
- 赤んぼがスタンド使いであると主張し、「そしてそのことを証明する手段が、ぼくにはあるッ!」
- (花京院おまえ……ついに……)が台詞に。
- (おまえらはおまえらで自分の首をしめたのだッ!)カット
- 「ポルナレフ、花京院を動かすのを手伝ってくれ」「あいよ」「承太郎はシュラフを持ってきてくれ」「ああ」 という台詞が追加され、それらをバックにマニッシュボーイ(赤んぼ)がサソリの死体を吐き出す。それを聞いたジョセフがポルナレフに「何か言ったか?」と尋ね、ポルナレフは「いやあ別に、『重い』って……」と答える。
- 「おや……花京院のやつがおらんがどこだ?」カット
- 「目が覚めると記憶が消えているところが恐ろしい……」カット
- 「ここはなんでもありの世界なんだ!」→「ここはなんでもありだ!」
- 夢の中でスタンドを出そうとする承太郎に、ポルナレフは被せ気味に「無駄だ」と叫ぶ。
- にせ者スタープラチナによる顔面パコーンが何度も。
- 「死神」が切り取ったにせ「戦車」の首を指でつついて鎌から落とす
- スタンドを発現させた状態で眠れば……という解説を聞いて何かに思い当たったような承太郎たちのリアクション、カット
- 「死神」の横から顔を出す「法皇」。原作ではすぐに首を絞められて異常事態に気づくマニッシュボーイだが、アニメでは「なーんだにせ者か」と一拍おく。
- 夢の中で登場する花京院が 2P カラーである。
- 「大鎌で切ることはできん!」カット
- 「赤んぼがスタンド使いということを」カット
- 謝る花京院に、微笑む承太郎
- 「このままスタンドをひっ込めないで眠ってしまえば夢の中に持ち込めるぞってね…」カット
- 「『死神 13』のやつ……」カット
- (『死神 13』には胴体や足はねーんだよ!)カット
- マニッシュボーイの喫煙シーンカット
- 体内へ侵入した「法皇」の働きで「死神」の身体が操られ、持っていた大鎌を自身の首にあてがえられてしまう。
- 戦闘終了。皆を起こす花京院は、フライパンをお玉で叩く。
- 寝起きに頭痛で苦しむポルナレフ、カット
- 「自分のうでに『BABY』『STAND』というキズを!」→「自分のうでにキズで文字を!」
- (夢でもみたのかな)→(夢でもみてたのかな)
- (うんこ)→(うんち)
- 「またしっかり口を閉じとるぞ」→「またか」
- 「食べ物に好き嫌いいう子は将来人間関係でも好き嫌いゆーから、幸せになれないぞォ!」カット
- 「むりやり食べさせよう!」→「こうなったらむりやり食べさせるか!」
- クソベビーフードを口に押しつけられるマニッシュボーイの、涙ながらの懺悔がカット
- 「口を開けたスキに!」カット
- 原作では「パクッ」と食べるだけだったが、アニメでは嚥下する音が追加される。血も涙もない。そこにはただクソだけがあった。
- ラスト、原作の「審判」冒頭が差し込まれるが、「紅海」についての解説はカット。次週に回されるのか。
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