第 22 話「審判(ジャッジメント) その 2」
- ポルナレフを襲撃するアヴドゥルの土人形。引っかき攻撃をした後に指が崩れるが、原作では走りよりながらの言動がアニメ版では立ち止まってのものとなっている。
- 眉間についた銃創を見せつけてポルナレフを責めるアヴドゥル人形
- 恐怖するポルナレフ。その様子を見たシェリー人形は「どうしたの?」と歩み寄る
- 「土に帰ってくれ」というポルナレフに対する反応。「どうして? お兄ちゃんが蘇らせてくれたのに」「今度はおまえが土に帰れ」
- 食いつかれるポルナレフ。併せてチャリオッツの像が不安定になる。
- 食われながら戦いを放棄するポルナレフ。「何をされても文句がない」という思いが語られる。
- 諦観の中、ポルナレフはアヴドゥルに対しあの世で詫びを入れようと決める
- 「こいつをやっつけるのが先決だ! ……」カット
- 原作同様シェリー人形を投げつける「審判」だが、その前に「魔術師の赤」の攻撃をパワーでいなす描写が挿入。
- 投擲アイテムとして使用されて砕け散るシェリー人形。アニメでは胸から上だけが残り、ポルナレフに多い被さる。葛藤の末、ポルナレフは人形を始末する。
- 妹への思いと決別したポルナレフに対し、アヴドゥルは「成長していない」という言葉を撤回する
- 「願いを言え」と迫られるアヴドゥルだが、ふと自分の背中を確認するように振り向く。恐らく怪我が戦闘に問題ないことを意識したのだと思われる。
- 深読みするのであれば、この時点では依然として怪我は戦闘に影響を与えるレベルだったが、先ほどのポルナレフの成長をみて、自分も負けてはいられないと奮い立ったのではないか……深読みである。
- 「審判」の「願いを言え」に「無視しろ」と騒ぐポルナレフ。そしてアヴドゥルが「四つにしろ」と言い出すと、「はぁ!?」と驚きの声を上げる。
- カメオの土遁の術に対する「その筒……」カット
- 筒にいろんな物をいれて遊ぶポルナレフに、いちいちリアクションするアヴドゥル
- ツレション直前、筒の奥から聞こえた声は「ふう……なんとかやり過ごしたぜ」であった
- その時、男の友情のツレションに虹が架かった
- 許しをこうカメオ。原作では跪くシーンでゴーグルを外しているが、アニメ版ではそのまま。
- じっくり燃やされるカメオ
- 「ああ大丈夫。ちょいとツッぱるがな」→「ええ、大丈夫です。ちょっとツッぱりますが」
- (翌日だがね)→「ぼくが知ったのはあの翌日だ」
- 「ポルナレフは口が軽いから」→「ポルナレフは口が軽いから……失礼、嘘がつけないから」
- 騙されていたと知り涙を流すポルナレフに、一同のリアクション。「おいおい泣くことないだろう」「すまない。まさかそんなに君が傷つくとは」「はぁ……」
- 「機嫌を直せ」とポルナレフの肩を抱き、海を指さすジョセフ。何もない……と訝しげにするポルナレフの目線の先、潜水艦が浮上する。
- 「そうじゃ! ここからはこれに乗って、エジプトを目指すッ!」
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