第 31 話「『パステト女神』のマライヤ その 2」
- ひっついてしまった二人がマライアを見失う描写追加
- 「あの女はどこだ くそォ!」→「あの女はどこ行った くそォ!」
- 「ペッペッペッ ころんだら体中砂鉄だらけだ」カット
- 「とにかく いつまでもこうしてはおれん!」追加
- 通りすがりの少年が二人を見つけて立ち止まる
- 「あの木の柵のところまで行って あれにつかまって離れよう」→「あの木の柵のところまで行って つかまって離れよう」
- 「おい!ガキども何みてるッ!」→「おい! 何みてるッ!」
- 「よし! もう少しだぞアヴドゥル」追加
- ギャラリーに見られている。アヴドゥルは股間に顔を埋めたまま進展しない。焦ったジョセフは「自分が動く」と体を激しく揺さぶり、ついに二人は離れることに成功するものの、磁力の力でドッキング
- 「さ……さっきのバァさんだ…」→「ホテルにいたバァさんだ…」
- バァさんに殴打されるアヴドゥルが「誤解ッ」
- 「もう すでに罠にはまってしまっていたようです」→「〜はまってしまったようです」
- またもくっついてしまうジョセフ達。線路の振動に気づく直前、ジョセフが「サノバビッ――」
- アヴドゥルも振動に気づく。「ジョースターさん、なにか……」
- 線路を焼き切れというジョセフに、アヴドゥルが「しかし ジョースターさん」
- 「で…できませんッ!」→「それはできませんッ!」
- 「このイバラで あの女をつかまえたいが わしの『スタンド』の射程距離の外にいる! この杭を このままひっぱって脱出したいが……ッ!!」→「このイバラで あの女をつかまえようにも わしの『スタンド』の射程距離の外にいる! せめてこの杭を このままひっぱって脱出したいが……ッ!!」
- 「線路から脱出して捕まえたぞ……」→「捕まえたぞ……」
- 「違うな…」→「いや違うッ」
- 「あの女は」→「あの女はきっと」
- チラッ チラッ
- 「距離があまり離れると磁力も弱くなるのだ」→「本体との距離が離れると弱くなるのだ」
- 切れた線路を見下ろす土地の人たち。「ありゃー線路が切れてるぞ」
- 承太郎たちへ場面が移る。線路が切られたらしいという騒ぎをきき、「ひでえことする」とポルナレフが語る
- (おちつけ おちつくんだ)→(おちつけ おちつくんだ 俺)
- 「電線は磁力の方にひっぱられるッ」→「電線は磁力にひっぱられるッ」
- 「まずはジョースターから黒こげになりやがれ――ッ」カット
- 「しまったー ジョースターさんはわたしより磁力が強い!」カット
- 「磁力で高圧線を引っぱって感電 黒こげになるがいいわッ」→「感電して黒こげになるがいいわッ」
- 「おれには鉄をも〜」→「わたしには鉄をも〜」
- 「ほんの 10 数分の出会いだったけどその行動ぶりから知的でユーモアがあって若い人にはない 経験からくる判断力があるということをあたしは感じたわ。そのお顔もチャーミングだしね」→「ほんの 10 数分の出会いだったけど 知的でユーモアがあって若い人にはない 経験からくる判断力ももっていて……そのお顔もチャーミングだしね」
- ジョセフの懇願に「そうねえ」と悩む素振りを見せるマライア
- 「た…たのむ」カット
- 磁力によるサンドイッチ攻撃でマライアをしとめるジョセフ。排水溝を掴んで引き寄せられる力に耐えていた訳だが、アニメでは「くっつく波紋」によって自らを固定していた描写になる。
- 原作の当該箇所も手を離した際にエフェクトが発生している。アニメ・スタッフはこれを波紋と解釈したのだろうが、元々そういう描写だったのかもしれない。場所が排水溝なので、「液体で濡れている場所に波紋効果は流れる」という設定に基づいている。
- マライア「し、しまっ――」
- 押しつぶされるマライアが涙を流す
- 「遅い」とぼやくポルナレフに対する承太郎の「やれやれだぜ」カット。代わりに、時計を見て「そろそろ 9 時か……敵と遭遇しているのかもしれん」
- 唸るイギーにポルナレフが応える。「わかったわかった。腹減ってんだろ? 俺もだよ」
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