第 32 話「『セト神』アレッシー その 1」
- 冒頭ナレーション。「時間は少し遡る! ジョセフ達がマライアの襲撃に合っている頃、承太郎達はッ!」
- 承太郎が時計を見ながら「そろそろ 9 時か……」
- 前回の引きと同様のシーンだが、ポルナレフについていくイギーが、すぐに道を外れてどこかへ行ってしまう。構わず歩き出す二人。
- 「お家でおせんたくしている」「えらいねェ――」
- アレッシーが子供の胸ぐらを掴み上げて二発殴る。
- 「どんな卑きょうな手を使ってでもなあ〜〜ああ」→「どんな卑きょうな手を使ってでもなあ〜〜ああ オレってえらいねェ」
- ジョセフ達の様子を確認するために、ホテルの部屋に出向く承太郎たち。
- 町を練り歩くイギー。道中すれ違った人間から食べ物をかすめ取ったりする。と、異変に気づいて場所を移動すると、そこにはマライアと戦闘中のジョセフ達が。イギーは興味なさげにどこかへ行ってしまうのであった。
- 「コインあったぞ」→「無くしたと思ってたコインあったぞ」
- ポルナレフに呼ばれる承太郎だが、周囲にそれらしき人影がない。自分を捜す承太郎にポルナレフが叫ぶ。「承太郎! こっちだッ!」
- アレッシー追跡中、ポルナレフが自身の声の違和感に気づく。
- ぶつかってしまった通行人に暴言を吐いて持ち上げられるポルナレフ。持ち上げられている最中に靴が片方脱げてしまう。
- 「大人にもなったつもりか!」→「大人にでもなったつもりか!」
- ポルナレフを殴って立ち去る男性。その背中にポルナレフは「て、てめぇ〜」と唸る。
- 自転車に乗ってポルナレフに「どけ」と怒る男性。その中に向かって、同じくぶつかりそうになった犬が吠える。
- ポルナレフが窓に変な顔をして自分の子供化を確認するくだりが前倒しになる。
- 通行中の承太郎が窓に映って気がつくポルナレフ。
- (おれ…い…いや ぼくはこいつをよく知ってるのに名前が思い出せない!)カット
- (しかも大人でいた時の記憶をどんどん忘れちまっていく……うすぼんやりとなっていく……)→(大人でいた時の記憶をどんどん忘れちまっていく……? ほんとだ。うすぼんやりとなっていく……)
- 「イジめているヒマはないぜ」→「イジめてるヒマはないぜ」
- 「ありうること」→「ありうること。だが……」
- 「この間に」→「その間に」
- ケガをしてるんだから、とお姉さんがポルナレフをおんぶしてくれる。良い匂いがするらしい。
- 「はい、いい子にしててね」「はーい」
- 「モンキードゥ」時のじゃんけん。原作ではお姉さんがチョキ、ポルナレフがグーであるのに対し、アニメではお姉さんがパーになっている。
- 「モンキードゥ」という遊びは、一対一で行う場合、両者が同時にポーズを出し合い、防御側が同じポーズをチョイスしてしまうと負けとなるらしい。ジャンケンはこの攻守の順番を決めるためのものだが、原作で敗北が攻撃側になるのに対し、アニメでは買った側が攻撃側になっている。
- 全くの想像だが、お姉さん的にはジャンケンで勝てばそれでポルナレフにシャンプーをさせるつもりだったが、負けてしまったので急遽「モンキードゥ」に派生させたのかもしれない。だとすると、抜け目のないお姉さんである。
- 「きっきっ きさまッ!」カット
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