第 43 話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その 2」
- 「わたしの口の中はどこに通じているのか自分でも知らぬが暗黒の空間になっている……」カット
- 「吹っ飛ばしてやったのだ」カット
- 「順番に順番に」→「順番に」
- 「壁か何かが」→「壁が」
- 「あぶない イギー ポルナレフ!!」→「ポルナレフッ!! イギーッ! あぶないッ!」
- ここの台詞は原作の方が改変している。原作の前話、アヴドゥルは後者の台詞を叫んでいた。ポルナレフの回想なので、入れ替わってしまったのだろう。
- 「臭いもなく音もなくいきなり空間からあらわれやがる…」
- ヴァニラアイスからの逃走劇にシーン追加。「ザ・フール」で特攻→瞬時に分解される。など。
- 「移動しろっ! イギーッ!」→「移動するぞっ! イギー!」
- 逃走時、ポルナレフのモノローグが口述に変化。
- (出口だーッ おれ達が館に入ってきた扉だ! しかしあそこから出ていくわけにはいかない…………)というモノローグが口述に。そしてそれを聞いたイギーが驚愕の表情でポルナレフを仰ぎ見て、しかしその決意に続くように自らも出口から背を向けて階段を駆け上がる。尻尾がピンッ!
- 台詞追加。「アヴドゥルは俺たちを助けるために自ら犠牲になった……。それは 俺たちなら DIO を倒せると信じているからだ。そんなやつの信頼を裏切るなんざ 俺にはできねえ! このまま逃げるのは それこそ負け犬のすることだ。今おれは逃げているんじゃあねえ……。 DIO の野郎に近づくために走っているんだッ!」
- 「このヴァニラ・アイスに傷を負わすとは」からの台詞が、ポルナレフ達を出口で待ちかまえていた時のものに。また「DIO のいったとおりだ…」「倒す」→「殺す」といった変更点がある。
- 「アヴドゥルとポルナレフが」→「アヴドゥルたちが」
- 「アヴドゥルたち」→「彼ら」
- 「さっきキサマのチャリオッツでやられたこの肩の傷のように まぐれということもないようにな……」カット
- (やった! だませた!! イギーの「愚者」の作った DIO を本物と思いこんで油断しやがったッ!)カット
- (イ イギーッ やばい!)→(やばい!)
- 「DIO 様は仰ったッ! 人間の覚悟の力には侮れぬものがあるとッ だがキサマは所詮 ゲスな犬ころ! 覚悟など! 誇り高き魂など微塵もないッ!!」追加。
- 上記の台詞を受けて、ぼろぼろのイギーが不敵に笑う。一層プッツンしたヴァニラ・アイスは、一層力強くイギーを蹴る。
- (口を出した時が!)→(口を出したその時が!)
- 「な…なんだ……あ〜〜〜〜こ…こいつ!?」カット
- 「蹴りを入れて」カット
- 「や やはり…また空間に姿を消す気だ!」カット
- 「姿を消されてしまった!」カット
- (なんていうか)→(なんというか)
- 「砂を舞いあげてヤツの軌跡を読むんだッ!」カット
- 「姿を見せたら」カット
- 「戻さねばッ!」→「戻さなくてはッ!」
- 「ムチャクチャやるヤツだ……」→「とことんムチャやるやつだ……」
- 「館の壁が」→「壁が」
- 「だいたいの見当をつけて『数撃ちゃ当たる作戦』をするつもり…………というのはおれの考え違いだ!」→「勘じゃねえ……」
- 「おれを中心に」カット
- (助けてくれるってわけには)→(助けてくれるわけには)
- ナレーション追加。「絶望ッ! 突きつけられた答えは『3』ッ 現実は非情なり!」
- 「得意じゃあねえ…ぜ」→「厳しいぜ」
- 「砂の中に隠れて死んだふりしてろッ!」カット
- 「てめーカッコよく」カット
- 「DIO を倒すことが大切なんだ」カット
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