第 04 話「波紋疾走(オーバードライブ)」
- 「懐かしき面影の巻き」から。冒頭のシーンカット、「ジョースターさんは戦いに勝った」のモノローグからスタート。
- エリナに「冷やかな目」で面会を拒否られるくだりカット。訪れたスピードワゴンが病室を覗き込み、中ではジョナサンが目覚めてエリナと再会する。
- 侵入罪でとっつかまる覚悟で侵入しようとするスピードワゴンカット。
- 「エリナ! ……大きくなったね」「まあ、大きくなったですって?」はそのままだが、大きくなったと言われた直後の少し呆れたような「……」が無い。
- ジョナサンがペンドルトンの病院に運び込まれた経緯や「今はあんなにかわいらしく輝いている!」カット。
- クールに去るスピードワゴンの「やはりおれじゃあ役不足だったようだぜ」が「役者不足」に変更。しかしこちらもこちらで正しいとは言えないが……。それともそろそろ市民権を得てきたところなんだろうか。
- ここから原作 3 巻へ。先週のラストでワンチェンの生気を吸うディオのシーンをやったので、シーンはジャックとディオの出会いへと飛ぶ。
- 町を騒がせるジャック、という前振りと「一緒に歩いていた男がジャックでした」のドッキリカット。場面転換の開幕から、「こんな夜遅くまで遊んでる堕落した女がァーッ!!」。
- ちなみに原作では「こんな夜遅くまで〜」ではなく、「この夜遅くまで遊んでる堕落した女がァーッ!!」。変更の意図は、あまり遅い時間まで出歩いてはいけませんよという制作スタッフの優しさです。
- ディオへと襲いかかるジャックカット。ディオの眼力に洗脳されてほいほい近づいていく。
- 原作を読む限りはディオの「悪のカリスマ」に魅了されたように思えたが、アニメを観てから読み直してみるとなるほど、吸血鬼の能力で洗脳したようにも思える。っていうか実際ポコにも催眠術とやらをかけている訳だし。
- 「なっ!? 座ったままの姿勢! 膝だけであんな跳躍を!」カット。動作としてはやってくれている。
- 胡椒入れを人差し指で「ビン」ってやって「パキ」ってなって「バ! バ! バ!」って砕けて「パラパラ」して「ハブショ」の流れカット。
- 「このツェペリが長年研究した肉体操作法だ」カット。まあ貴方が研究したんじゃあないですからね。
- 人間の生気を吸って回復していくくだりは原作ままだが、なんだか上半身が裸。
- 原作ではこのタイミングで波紋を喰らったワンチェンが逃げてくるが、カット。それどころかジョナサンの修行時にワンチェンが乱入してくる展開もカットしているので、現段階でディオは波紋の事を知りようがない。次回普通に波紋を喰らって「第一部完ッ」かもしれない。
- ウインドナイツ・ロットの説明と「これからこの町は消失するッ!!」カット
- ジャックのナイフが空気を切り裂いているように見える錯覚カット
- 「ひええ――! こんなことまでは想像もしなかったわい!」カット
- 「北風はバイキングを作った」逸話カット
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