第 10 話「ニューヨークのジョジョ」
- 今回は原作における構成の関係上、入れ違えの激しかった展開の時系列が程よくまとまっている
- 遺跡内のミイラのくだりカット。
- 結局こいつの正体は判明しなかった。番人か何かだったのだろうか。ミイラ化しているという事は吸血鬼でも無さそうだし。
- 「わしゃ知らねーよ。盗られたのはあんたの財布だァ! いるんなら追っかけなよ!」→「あんたの財布だァ! 追っかけなよ!」
- 大分印象が違う。表情も原作と異なり本気で心配してくれている風である。
- 「黒人野郎」→「ゴミクズ野郎」
- 黒人に生まれた事よりも財布を盗った事を怒るタイプの優しいおまわりさんに変更。罪を憎んで人を憎まず。
- 「おれはてめーのような黒人野郎がでー嫌いなんだ」→「おれはてめーらがでー嫌いなんだ」
- 同上。財布を盗っておいて「財布を盗っただけ」などとぬかすルール無用のゲス野郎に対する正義の怒り。
- 「おれたちはこの町の神なんだぜ」カット。
- 「聖書にもあるぜ」カット。
- 「アメ公がッ!」→「ポリ公がッ!」
- あのジョセフが差別発言を自重したぜ……少しは成長したかな?……
- 「おーッと! アメリカギャルはいかすぜ! スカートめくりてーなァ!」カット。
- ハイジャック犯が自らの目的を明かすくだりカット
- ジョセフが機内で読んでる雑誌が『SUPERMAN』から『BAOOH』に。
- 単純にファンサービスや著作権の問題を加味した結果かもしれないが、本編は 1938 年に始まる物語。そして『スーパーマン』が始まったのも 1938 年。従って過去回想でジョセフが『スーパーマン』を読んでいるのはおかしい。まあそんなん言い出したら『バオー来訪者』が開始されたのは 1984 年だけど。
- イタリアンレストランにて、スモーキーにワイン入りグラスをぶつける描写カット。やさしい。
- 帰るというスモーキーの腕を掴んで静止するジョセフ。
- 「メリケンサック痕」が事前に確認できる
- 「ばあちゃんの前で場合によってはゆるさん!」カット
- スピードワゴンの手記に書かれた「究極の生物とは」カット。次回以降に回されるかもしれない。
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