第 14 話「太古から来た究極戦士」
- スパゲティ・ネーロについて「イタリア人はみィ〜んな大好物でございますよ」という偏見極まりない差別表現をカット。ホテル従業員としてのプロ意識の高さを伺わせておいピ――ィです。
- イカ墨を食べたのでジョセフの唇が真っ黒になる。原作ではならなかった。波紋の呼吸によるものだろうか。
- ワイングラスにシニョリータの顔が映る
- 「スケコマシイタ公」→「スケコマシキザ野郎」
- 鉱物化したサンタナの実験。投入されるヘビは、原作では投げ入れられたように見えるのに対し、アニメではスライダーで滑り落とされたような描写に。スピードワゴン財団の技術力は世界一。
- 「ヘビは光をきらってサンタナの岩陰に入ろうと必死ですッ!」カット。
- 図解「これが! 食物連鎖だ」が無い代わりに「人間は愚か石仮面を被った吸血鬼さえ食料にして、しかも不死身とは」という台詞に集約。
- 「ううッ、すわったままの姿勢でジャンプを!」カット。祖父もカットされていたので、そういう血統なのだろう。
- 「しばらく酸欠状態で苦しみな」→「しばらく苦しみな」
- 「ナチス」なんて、無い。
- 「人口 400 万人の大都市ローマ!」のナレーションカット。来週に回されるかもしれないし、されないかもしれない。
- 「紫外線の光球をッ……」→「紫外線の照明をッ……」
- 原作ではワムウが柱から抜け出した後に角が仕舞われるが、アニメではその前。
- 「首を鳴らすワムウ」の視点通りに展開されるカメラワーク。
- 遺跡内の臭いを嗅いで鼻をつまむジョセフカット。
- カーズ達によるヤツ(サンタナのこと)への言及なし。同時に「波紋の一族」を既知である描写もカット。次回へ回すのだろう。
- カーズ達が「太陽」を克服しようとしている事、「エイジャの赤石」が太陽の光を浄化する事への言及なし。
- 「太陽の光を浄化」のくだりは作中で設定が変更された感もある。赤石の性質をカーズ自身知っていた事からも伺える。或いは石仮面の機能をブーストする為の装置として使用し、太陽光を克服する事をひっくるめて「浄化」と表現したのかもしれないが。
- 設定の変更やら後付けにまで考えを巡らせると、色々と想像が膨らむ。アニメではカットされているものの、ここら辺のワムウは妙にカーズ達に対する意味深な視線や沈黙を挟んだりするので、もしかすればワムウが他 2 人を出し抜いてラスボスに、もしくは少年誌の王道らしくカーズの非道に背いて、なんて予定だったのかもと勘ぐってしまう。
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