第 16 話「波紋教師リサリサ」
- 原作ではドクターからの説明からヴェネチアへ移動したが、アニメでは初っぱなから移動済み。なのでスピードワゴン不在。ドクター自体もカット。
- ドクターの説明はナレーションに。「JOJO の体内、首と心臓にはめられた毒のリングは、医学的に処置する事は不可能ッ! 指輪が溶解し、毒が体内に注入される前に、ワムウ達を倒し解毒剤を手に入れなければならないッ!」
- 「不老不死の奴らなら 100 年って言っても OK したかもな オシィ――ッ」カット。
- シーザーの「なんだこいつ」から「このシーザー感動したことは事実!」のモノローグカット。
- コップの水の維持に失敗し、「たかが水だぜ」と強がるジョセフカット。
- 「それはおまえが波紋の使い方を知らん、アホだということだ」「おいてめーケンカを売ろうってのか!」「すわってろ!」「はい」のやりとりカット。
- 「水鉄砲は穴が小さい方がイキオイよく遠くまで飛ぶ!」→「水鉄砲は穴が小さい方がよく飛ぶ!」
- 「血液の流れには誰でもほんの少しだけエネルギーができる」からの説明カット。
- 「ワムウにかなわなかったおれも……」カット。
- 「だからこれからおれの『師』のもとに修行に行く!」→「そのためにここへ来たのだ! 先生の住む、このヴェネチアへッ!」
- 「修行だって?」「やらねばならん」「もしかしておもいっきしハードなやつ?」「33 日しかない」カット。
- 「てめーの命だろうがッこの野郎!」カット。
- 「い……石仮面!?」「いや あれはヴェネチアの名産お祭り用の舞踏仮面だが!」カット。
- 「左側のでかい男! きさまの顔が気にくわん! 今から痛メツケテヤル!」カット。
- 「不自然だ! 沈んでる部分より空中に出ている部分の方が多いじゃねぇか!」カット。
- リサリサに突っかかるジョセフを静止するシーザーカット。
- リサリサの鉄棒技が開脚少なめ、回転マシマシ
- 「最近のおれの運勢どーしてカッコイイ場面がぜんぜん ねーの?」辺りのモノローグカット。
- シーザーが原作ではしているかどうか微妙なおじぎをしっかりとしている。
- エア・サプレーナ島へ向かう小型船が別のものに変更。
- ちなみに原作では後々(アニメでは恐らく次回相当)買い出しの際にこのタイプの小型船に乗っているので、設定のすりあわせをしたと思われる。
- ジョセフがガールフレンドを見つけたのでは、と冗談めいて言うエリナおばあちゃんカット。
- 「まだこの館の案内もしてもらってねーぜ」カット。
- 地獄昇柱(ヘルクライム・ピラー)がなぜ建てられたのかという説明カット。
- 「残酷な目だ」のくだりから養豚場云々の台詞カット。豚さんへの配慮と思われる。
- 波紋のせいか空腹も尿意もないというジョセフのモノローグカット。
- 「ひと息つけるじゃん」→「ひと息つけるぜ」
- 「ケーベツされてしまったぜ」カット。
- 油圧カッターを突破したシーザーが油でびっちゃびちゃに。原作では疲労から汗をかいただけだった。
- 原作では登頂成功したシーザーは油の噴出を止めて貰う為にリサリサをひとしきり探すが、アニメではリサリサはいなくなっていない。さらに原作ではジョセフがどのようにゲインしたかを振り返る構成だったのに対し、アニメではシーザーとリサリサがともに見届ける形に変更。
- 「死ぬほど感動してちょうだい」「はい!」
- 原作ではなかったジョセフの「はい」だが、もしかして前述したシーザーとの「すわってろ!」「はい」をここに持ってきたのかもしれない。原作ではここら辺、荒木先生の中でツボだったのか、何かを言われて「はい!」と答えるギャグが数度あるので拾ったと思われる。
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