第 18 話「シュトロハイム隊の逆襲」
- 「スージー Q、悪いわね」追加
- リサリサが入浴の際に髪をまとめあげる描写追加。原作では入浴時に既にまとまっている。拘りッ!
- 「ブラウスとタオル、置いておきますね。割れたグラスは後で片付けるので、触らないでください」
- 前回、グラスが割れた際にスージー Q は傍らにいた筈だが、その時に片付けようと思わなかったのだろうか。
- スージー Q の悲鳴に驚くジョセフ
- 「どうだい感想は? ハンサムかい?」→「どうだい? ハンサムかい?」
- 原作では「船を見送るように佇むスージー Q」というだけだったシーンが、アニメでははっきりと「桟橋で荷物を受け渡すスージー Q」が描かれている。
- 「ス……スージー Q の体内になにかがいるッ!」の前に「何者だッ! エイジャの赤石をどこへやったッ!」追加。
- 「最後の戦いを挑んでやる」というエシディシの台詞に「脳だけになってしまったオレの最後のォ」という親切な解説追加。
- 「しかし! てめーら! すぐに気づくことだからいっておこう!」カット
- ここは「なんでわざわざ説明するのだろう」という地味な疑問を地味に緩和させる台詞だった気もするので残念
- シーザーへの「メッシーナの奴には勝ったのか?」カット
- 「おう……今はそれどころじゃあねーぜ。見なよ、あれを」カット
- 「部屋のスミにいる」カット
- 「どういう事だ JOJO!」追加
- 「ここは観光地!」でヴェネチアが映される。これでは世界のどこへ送られたかわからなくなる。
- シーザーに「赤石を追え」と指示を出されたや否や泣き顔を険しく変化させるスージー・エシディシ。原作ではいきなり跳び蹴りの構えだった。
- 「しかたのねえ損失とおれは考えてるんだぜ」で原作ジョセフは汗とともに顔に焦りを滲ませていたが、アニメでは汗一つかかず既に覚悟を決めた顔に……と見せかけて、カメラが横に移動すると「実は汗をかいていた」という演出に。
- 「ちくしょおーッ! 殴れねえ!」に変更。合わせてリサリサとシーザーの溜息。
- 胸ぐらを掴むジョセフの手を払いのけるスージー・エシディシ
- 「今頃赤石はヴェネチア半島へ渡った頃だな……もう手遅れだぜッ」追加
- 飛び散るスージー Q の血液が床を解かすのを見てジョセフが「これは……エシディシの沸騰血!」。
- 「ふたつの波紋」と聞いたリサリサが「ふたつ? ……はっ!」
- いよいよ爆裂しようというスージー・エシディシに、リサリサが「JOJO! シーザー!」
- 太陽の光で消えたエシディシ。その感触を惜しむようにグッと右手を握り目を閉じるジョセフ。
- 郵便局のくだり全カット。代わりにリサリサがスージー Q に波紋の催眠術をかけるシーンがはっきり描写され、スマートに手がかりを掴む事に。
- 「スージー Q ……。エシディシに取り憑かれている間もあなたの意識の一部は目覚めていたはず。答えなさい。赤石の送り先はどこ」「スイス……サンモリッツ……小包……リサリサ様の紋章付きの封筒に入れて……送り先の住所は……」
- メッシーナが原作の「リサリサが波紋の催眠術で聞き出したのだ」のコマで取っているポーズをずっっとやってる。しかも原作のポーズにアレンジを加えて。真面目にやれ!
- 「スイス! やつらはスイスにいるのか!」→「スイス! カーズとワムウはそこにいるのか!」
- 「うむ。そして確認したが、スイス行きの貨物列車は 10 分前に出てしまっている」
- 「つまりエイジャの赤石はその列車に! 俺達は貨物列車より先に、目的地のサンモリッツに着かなきゃあならないって事か!」
- 「もっとボロボロだったりしてなあ――――っ!! ケケケ」カット。
- 「ぐび」
- 車内で居眠りするジョセフを起こすために肘鉄をするメッシーナ。原作ではシーザーも横から肘をくれていた上に、肘鉄の衝撃でジョセフが車のフレームに頭をぶつけていた。アニメ版では真上からのメッシーナ肘鉄のみに変更。シーザー優しい。
- 「ナチス」関連は……もういいか。
- 前回、買い出しのシーンでリサリサがチンピラに絡まれるシーンがカットされているので、「その男が実は変装した軍人だった」もカット
- 原作のドイツ年表一部カット。あと上のコマ右下にいる何か鼻の下にヒゲを生やした変なおじさんもカット。
- カーズによる残虐にして鮮やかな奇襲。室内には原作通り死体が 5 つ。だが最後の死体に疑問。暗くてよく見えないが、死体の上に切断された頭半分が乗っかっているように見える。原作だと「切断の衝撃で吹き飛んできた頭が顔にめり込んで死亡」という描写なのだが……。前述したように暗くて良く分からないので、 BD / DVD での規制解除が必要なりッ!
- カーズに斬りかかられて「うっ」カット。
- 次回予告にて「我がドイツの科学力は」。
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