『スマブラ for WiiU』専用機だった WiiU。積んでた『ゼノブレイド クロス』をそろそろやろうかなと思い、容量確保のために『スマブラ』のデータを消去したので、記録の意を兼ねて自作ステージを紹介させていただきます。『SPECIAL』全盛の頃合いにやる記事か? と問われたら、胸を張ってお答えしましょう。「わからない」と。
ちなみに PS4 と違ってスクショ一枚撮影するのにも苦労してしまい、以下のページを参考に解決へと至りました。感謝。
「さあ、號奪戦の間合いですよ」
要は拳が届く間合いでしばき合う、ただそれだけのステージだ。ちなみに床はすり抜けられるが、直下がステージ下限になっているのでやり過ぎるとバーストする。
もう一つの特色として、吹っ飛ばされた後の復帰位置がめちゃ高いというものがある。このステージは復帰直後の無敵時間などという甘えを許さない。
お高いんでしょう?
初見のウケは良かった。
法皇の結界
すり抜ける床を張り巡らせたステージ。 すり抜けを駆使しまくって縦横無尽にしばき合うステージ……を想定したのだけども、実際にプレイしてみれば「移動に制限があるだけのステージ」で、しかも最上部で戦わないと吹っ飛んでくれないという、精神に負荷がかかるだけのステージになっちゃった。
ステージ名と見た目で「あー……」という言葉を引き出すことに成功。
宇宙に浮かぶ沢山のゴミ。スペースデブリは、実はとても危険な存在です。
デブリの上を飛び跳ねながらしばき合う、というコンセプトのステージ。各所に配置されているバネは無重力空間の表現だ。しかし想ったほど皆飛び跳ねてくれず、中央の比較的大きな隕石片が主戦場となってしまった。
「背景に迫力がある」との言葉をもらった。
乙女のたしなみ、戦車道
戦車砲(タル)の射角が下を向いているので、横移動する床が射線上に無い状態で発射されると落下(フォール)するという意味でつけた名前だった気がする。後はシチュエーション的に「落下中の戦車の上で戦っているから」という理由を今思いつきました。個人的に気に入っているステージだけど、作ってるときは各戦車の上を渡りながらしばき合うというのを想定していたのに、やはり右下の大きな戦車の上でしか戦ってくれなかった。後はうまいこと戦車砲(タル)の中に叩き込んでやれば疑似的なメテオを演出できるといった思惑もあったが、大して機能せず。
で、お分かりだろうが、「ハイエロファント」「ケスラーシンドローム」含め、ステージ各所を飛び回るという設計が目立つ。要は「常に画面上を目まぐるしく縦横無尽に移動しながらの攻防」というのをやりたかったんだと思う。そしてどのステージも「戦いやすいエリアに戦闘場所が固定される」というオチがついた。基本的に『スマブラ』は他所へと積極的に移動するメリットが無い。サムスのステージ「惑星ゼーベス」で見られるように、一定時間留まっているとダメージを受けるといったギミックがあるなら試みは成功したかもしれないが、自作ステージでそういうギミックはつけられない、というか思いつかなかった。やってみて分かるということはある。やってみないと分からないのかと言われると、黙るしかない。答えは沈黙。
「ごめん、『ガルパン』知らねえわ」
古き混沌
最後に紹介する運びとなったが、実は最初に作ったステージ。特に奇をてらう訳でも無く、「ステージっぽいもの」として設計した。そしたら友人間では最も高評価だった。
「このステージ『は』おもしれえぞ!」
どうでもいい話ですが、『スマブラ』を消去しても『ゼノブレイドクロス』の要求容量には全然足りなかったので HDD を買わないといけない。いや換装しなくても遊べるんですけど、快適な環境でやりたいし……。金のかかるハードだよ!