けいおん! ##09 ザ・ニュー部員!
序論!
- ひイイイー一二月がおいらを襲うよォ〜〜!!
- 今年もあと一ヶ月! ということで、ついにあずにゃん加入! Cagayake Girls act2 です。
本論!
- 「なんか弾いて見せてくれよ。それとも、軽音部なんてぬるいから嫌か?」と、さっそく始まる新人いびり。しかしッ! あずにゃんの『テクニック』すでにッ!
- よく分からんが中野梓……。こいつには人に認められていく才能みたいなものがあるらしい。
- 「あなた覚悟してきてる人ですよね。人に弾かせるってことは……今度は……先輩が『弾いて』くれるんですよね……?」
- さわちゃんの綺麗さに見取れるあずにゃん。綺麗なのは外面だけです。
- 「猫耳とか似合いそうね」は凄い。人の才能を見抜くことに関しては逸材だッ!
- でも泣かせた! さわちゃん泣かせた! この人ほんとに足を引っ張るな!
- 「あの先生、ちょっと変なの」
- 『新入り』あずにゃんから放たれる正論のラッシュ。
- 唯一まともだと思われる澪に梓は信頼の眼差しを送りますが、もう一年もすれば澪も狂い出します。
- 「お茶しなきゃみんな練習しねーのよ。いや…ワタシは違うわよ〜〜。でもこいつらがその習慣覚えちゃってよォ――」
- 「ケーキを食べれば力が出る」のなら、ケーキを食べることを認めてもいいと思いますが、その境地に至るには、梓はまだ若すぎるのだ……。
- 「教師らしくちゃんとしなくちゃ」
- 唯にギターを始めたきっかけを訪ねる梓に、顔を青くするムギ。こんな表情そうそう見せませんよ。そんなに? そんなにか?
- 「あずにゃん」というあだ名がついに誕生する。歴史的瞬間です。
- けいおん!
- 弄られる梓。特に止めない澪。猫耳律可愛いじゃあねえかッ!
- 入部してさっそくあだ名を決められ、返事の仕方まで強制される。軍隊教育と本質的には同じですね。「微笑みデブ」とか「サー! イエス! サー!」というあれです。
- 「大丈夫? 軽音部、やっていけそう?」という澪の言葉は、「軽音部は最後まで変わらないし私には何も出来ないよ」という意味を含んでいる。不安になるわ。
- 澪と梓。頼れる先輩と、頼る後輩、という綺麗な構図ですが、一年くらい経つとそうでもなくなります。
- 練習をしようという議題で「歓迎会を開く」という結論に達した軽音部。どうやら彼女達は頭を使うということを放棄したらしい。
- ラッキーボートの単価が通常ボートの二倍である秘密を知りたい。手漕ぎと足漕ぎの違いだろうか。
- あずにゃんは鯛焼きが好き。着々と固められていく猫属性。
- 「明日から練習するからな」という発想からは……どんな芽も吹きはしない……!
- ふんす!
- さわちゃんメモ! これっきりだよ!
- 「説明書を読まない唯先輩でも出来ます!」
- 「ロイヤル・ミルクティーいれてくれる」じゃあねえッ! こいつはまた足引っ張って!
- 『LIVE HOUSE Koto』。琴吹家が経営しているのだろうか。想像通り彼らの手は長い。
- 「なんで最近来なかったんだよー。ここんところ毎日練習してたんだぞー」とは言いますが、毎日練習してなかったんだから来なくなるのは当たり前だと思います!
- あずにゃんの涙……あずにゃんはこれから最後まで泣き通しです。
- 『ふでペン 〜ボールペン〜』から始まるあずにゃんのモノローグ。よく見ると机の上にあのピンクのカセットテープが。
- そしてこの時点では辛うじて軽音部唯一の常識人である澪の口から語られる「ここにいる理由」に、何となく言いくるめられるあずにゃんですが、結局これからもあんまり練習はしないんだよ。
- 「あずにゃんには猫耳」。この図式が揺らぐことはもうありません。さながら呪いのように。
- そして時は巡り、また合宿回! 「キャベツうめー!」で、〆!
結論!
- AZUSA also known as AZUNYAN の誕生。
- 「練習をしないことが不満な後輩がいる? よし、歓迎会を開こう!」
- あずにゃん即ち猫耳!
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