『コクリコ坂から』を観てきた。
- 『虫コナーズ』という商品名を見かけるたびにサラ・コナーを思い出す。あと、ジョン・コナーを思い出す。
- 『松茸の味お吸いもの』を使った釜玉うどんの美味さが相変わらず尋常じゃない。いい加減にしろ。
- 『BM クロニクル』だとォ――ッ! 読まねばッ!
- 『コクリコ坂から』を観てきた。うん、良かった、と思いますよ。
- 基本的に海ちゃんが可愛い。
- 髪を降ろした海ちゃんは、より可愛い。アリエッティも洗濯ばさみをつける前の方が可愛かった。
- 海ちゃんの着替えというか下着が出てきて「うん、これこれ」と思った。ジブリの伝統というか、宮崎の血統だと思う。ジョースターの血統の証明が「星形」のアザなら、宮崎の血統の証明は「女の子の下着姿」です。
- そういう話をするなら、おっぱいが出てきてびっくりした。なにあれ、すごい。これまでのジブリ映画には胸の豊かな女性、というのは幾人か登場した気がするものの、あんな露骨なおっぱいが出てきたことがあろうか。新世代の息吹ってヤツなのかな。
- 全体的に声優さんは良い仕事をしておりました。
- 左官屋の娘がかっこよかった。そして可愛かった。
- 絵描きのお姉ちゃんが可愛い。
- あれだけ食ってあれだけ痩せてるのは、描画の際にエネルギーを込めすぎて、カロリーが足りていないから。彼女が絵を描いているところが観たい。絶対に目つきがやばいことになっている。
- 理事長への歌の場面で、歌い出しを担当する子(手嶌葵さん)の歌唱力が高すぎて少し笑った。
- 強いて言うなら、「美味しそうな食べ物」がもっと欲しかった。随所に出てくる調理シーンは、楽しそうではあったけど食欲が刺激された訳ではなかったし、「よし、コロッケを食べよう」とはあまり思えなかった。食べる側のリアクションも凄く大切。食欲を刺激してくる映画が大好きなのは、ジブリ映画のおかげだと思っている。『南極料理人』は至高。
- カルチェラタンの騒動を主題にしていればもっと大衆向けにはなった、のかなあ。部外者である海ちゃんの視線と観客の視線を同期させて、風間くんとの出会いをきっかけにカルチェラタンという異世界に入り込んでいく。海ちゃんをきっかけとして次第に変化していくカルチェラタン、合わせて周囲からの感情にも変化がもたらされる。編成される女子による清掃舞台……。掃除のシーン楽しかったです。
- とりあえずもう一度観たいと思わせてくれました。見返したいシーンが結構ある。
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