ビッチですか?
雑記事項
- 『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』は、まるで夢でもみているかのような映画だった。
- 夢のようなビッチ、夢のような宝探し、夢のようなキャットファイト、夢のような兵器、夢のような伝説の戦士、夢のようなオチ。でもそういったものをちゃんと制御してて、その辺の理性が若干この映画を小さくまとめてしまっていたような。
- そしてこの辺の理性もっとちゃんと制御しつつも時に手放したりしてみるとタランティーノ作品になる、気がする。
- でもわざと馬鹿が出来るのはセンスとテクニックが要求されるので、もっともっとこの手の映画が量産されると良いと思う。
- 基本的にロケをせずに合成でやってた辺りも、予算の削減とかなんだろうけど、もやもやとした夢の中にいるような効果が出てた出てた。
- 「処女ですか?」って女の子に言わせたのは「気持ち悪すぎないようにするための配慮」なのか「気持ち悪すぎて描きたくなかった」のか。
- 「原作者は童貞ですか?」って聞いたら「作画担当はその筈ですけど、原作担当は結婚してるので違います」って答えたのかな。
- でもアズキュン以外がオーディションに受かったら原作者が落胆するであろう事が今回言明されてしまった訳だけど、こんな状況下でヒロインの座を奪いに行ける声優さんはいらっしゃるんだろうか。
- まとめ方はこれで良いと思うな。多分作中でも「処女膜から声が出てない」だの言われたり CD 割って送りつけたりとかされてるよ。
- 「軽いヘルニアかもしれない」って言われても。
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