アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』 第 01 話「侵略者ディオ 〜コンティニュー〜」
A パート「侵略者ディオ」
- 原作単行本 1 話から 5 話まで。
- 族長(オサ)! 族長(オサ)! 族長(オサ)……オ、族長(オサ)? 族長(オサ)!?
- 「酒場の女」が頭弱そうで可愛い。
- 赤んぼ!? そんなのほっときやがれーッ!
- 「ディオ持ち」が!
- っていうか「本物とおなじかどうか見てやる」って、お前ら本物がどうなってるか知ってるの? リトさんにでもなったつもりか。
- ここで「冒険譚である」
- 「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た」
- シャン!
- あー、擬音を描き文字で表現しちゃうのね。
- 安易に「何をするだ」にされなくて良かった。それとも BD / DVD 化される際に誤修正されてしまうという歴史が再びか。
- 原作でも思ったけど、ジョナサンの作法は作法がどうとかいうレベルじゃないよな。
- 「マヌケが……」。親子だなあ。
- 「今のはどうやったんだい!?」「親指を突っ込んで殴り抜けただけだよ」
- まさかの第 4 部映像化ァ! ここぞとばかりに普段やらねーよーなウルジャンの宣伝を!
- グンバツに可愛いぞッ!
- 恋!
- まあ! ディオったらいけないひとッ!
- 過程や……! 方法なぞ……!
- なさけねーぇ姿を!
- 呼んでくれるじゃあないか!
- このディオには勝てないという事を「覚悟」できるからだ! 「覚悟した者」は「幸福」であるッ!
- 殴るのを止めないラッシュ
- この……ディオがァアアアアアアア!
- 中に誰かいるのだッ! た、大変だ! 生きたまま焼かれているのだッ!
- ところでこの殺し方って「ダニーは賢い犬だから小さい火なら身体を使って消せるし扉も閉められる」っていうのを受けての事だったんだろうか。無いか。
- 成長しなくては!
- ランダバウト! イエス!
- テンションが上がってきたッ!
B パート「Continue 〜コンティニュー〜」
- セリーヌ、おまえそれでも宇宙植物か! 作法がなっとらんぞッ! 作法が!
- 規制レーザー照射装置作動!
- ララが来てからトラブルだらけなのを悟った!
- なぜかモモはぼくにとって刺激の強い事ばかりしているッ!
- 向こうへ行けよッ。ぼくは君に感謝されたくって荷物を持ってやったんじゃあないぞッ!
- パンツーまる見え YEAAAH
- 見せてやる! ハーレム系主人公の技巧をな!
- このままッ! 顔面を! こいつの! 股間に……つっこんで! 転び抜けるッ!
- すごい! すごいヤツだ!
- ララとの青春に決着!
- 知らんぷりして! ほかの連中に気づかれないように身体を綺麗にして風呂へおいでよ! いっしょに入ろう!
- 友情……殺し屋がですか?
- ヤミはあんなふうだがさびしがり屋だ……リトははじめて会った時にたいやきを買ってやったんだ……。
- ゲッ! カラスに睨まれた!
- 転入って簡単だなッ!
- よし! 金色の闇の服をぬがせてやるぜッ! あそこが本物と同じかどうか見てやるッ!
- あなたたちが! えっちぃ事をやめるまで! 殴るのをッ! やめないッ!
- ブシロードォ!
雑感
PV からも感じられたが、言い回しや構図など、「原作をそのまま」という意志が伝わってくる出来だった。予想外に仗助たちが動くところも見られたし、何だかんだ言って「始まったんだな」という気持ちだ。
しかしながら極めて個人的な意見を言わせて頂くのであれば、擬音を書き文字として表現してほしくはなかった。様々な分野で「ジョジョっぽいもの」として擬音やジョジョ立ちが用いられている所為なのか、本家が「パロディのパロディ」をやっているような、とにかく「安易さ」が感じられてしまった。なぜ荒木先生の「擬音」が特殊なのかと言えば、その場面では普通出てこないような音が出てくるから。荒木先生曰く、これらの「音」の正体は、場面ごとの単なる効果音ではなく、その「衝撃」を表現するために「ギターがかき鳴らされたりする演出」なのだそうだ。ならばアニメ化に際して、これまで「翻訳」されてこなかった「衝撃の演出」をきちんと「音」で表現して欲しかったという願望があったのだが、叶わなかった(ディオが馬車から出てきた後の「バァーン」には特殊性を感じたが)。ただ、上記したようにこれが「極めて個人的な感想」という自覚はやはりあって、「ジョジョと言えば擬音」という受け取り方を否定はしないし、そう考えている人間が感動してくれるのだったら喜ばしい。ヒットしろッ! そして先の方もアニメ化しろッ!
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