『映画プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち』
- ようやく観てきた。
- 「端役にスポットを当てる」NS シリーズ第二弾。前回が「普通の女の子」編だったのに対して、今回は妖精編。次回はどうあってもプリキュアになれない運命にある「男」にスポットが当たるとみたね。ジェイソン・ステイサムみたいなおっさんがプリキュアになるのだ。
- 「脚本 成田良子」から発せられる無条件の信頼感
- 今更で申し訳ないけどタルトって妖精じゃなくて「しゃべる動物」じゃね
- 「ライトを振り回すんじゃねえぞガキども」をエンエンのキャラ付けに圧縮したのは、時間の節約という意味でもナイスな演出だったと思います。
- 「新旧プリキュアがすれちがって周囲が白く光る演出」からの脱却!
- 「妖精のガキが石でぶん殴って突破できるセキュリティ」と「何となく通りかかったら封印が解かれている事に気付く」という話の早さ。
- 曲者!
- 今回このキツネ妖精の視点が多い上にこいつちょいちょいスカートキャラの股下を潜るから、もっと痛い目にあっても良かったんじゃないかと思う。片耳くらい千切れても良かった。
- 「サニーは火炎! ピースは電気! マーチは直球! ビューティは氷結! ハッピーは……ハッピーは……ぐああああああ!」という展開かと思ったら違った。
- 変身アイテムも回収可能な水中に落とす辺りまだ詰めが甘い。火口とかさ。
- 全身を硬化ベークライトで固定されてる中、開放された左手だけを伸ばすなぎささん半端なくかっこいいっす!
- おい! あの黒いのと白いの素手で殺ったぞ!
- ブラックがノックバックさせて硬直させてからホワイトがとどめというこの完成された戦術……!
- 「初代は筋力特化」は分かってはいたしちょいちょい描写されてたかもしれないけどあそこまではっきりやってくれて感無量。そうだ! 彼女達こそがプリキュアだ!
- ルージュの変身は新型のサニーも敵わない程に爆熱。
- おでこパンチ!
- 劇中で補足されてた事だけど、元敵幹部のパッションとビートが「贖罪」を解くくだりでグッと。光の当たる場所にしかいなかったやつらたぁ説得力が違う。
- でもパッションは何かかっこいい動きしてたけどワープ出来たよな。
- 地中から伸びた腕にシロップが囚われる所は真剣にびっくりした
- うららがまこピーと出会って「プリキュアとしてはそっちが格上かもしれないけどアイドルとしてはどうでしょうね」感を出してくれると思ったらそんな事なかった
- サンシャインとムーンライトが太陽と月なのは知ってるけど、「だから太陽が落ちてきても大丈夫」は良くわかんなかったですッッッッッ!!!!
- プリキュア教科書を持っていたんなら、「苦し紛れにビーム撃ったら終わり」という事も学習すべきだったな。
- ジコチューはだめええええええ!
- ED のダンスシーンは現役チームからカメラが引いて30人超が映ったところが凄く面白かった。もうそろそろ敵組織は諦めるべき。
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