天国への階段
- らいち「天国ってこんな所にあったんだ!」
- 「メルヘンの極み」再び、と思いきや「メルヘンどころではない」と来た。どこまで登っていくというのか。
- 『ウィッチクラフトワークス』の両目を捧げるくだり、「シンデレラ」の康一君がやりたかったのかなあ。でもあれは康一君が自分からカードを切ったからかっこいいんであって、ただ相手の要求を呑むだけじゃ、単純に天秤にかけた内の軽い方を捨てただけとしか受け取れない。似たシーンで「牽引する者」と「流される者」という両端のキャラクター描写がなされているという点で、非常に興味深い。
- 古賀先輩……『弱虫ペダル』の世界だと他人を dis るやつは負けるんすよ……。
- 「『ラスト・レクイエム』を使ったのです」→「ラスト……レクイエム!」の流れで何故か笑ってしまった。なんで面白かったんだろう。
- 構文として『すごいよ!! マサルさん』の「僕は面白かったので『ウフフフ。アハハ。』と爆笑しました。僕は爆笑したのです・・・」を想起するからかもしれない。
- 「逃げ足『は』速いなぁ」って「大抵の事はダメなのに」ってニュアンスを暗に含んでいるよね。愛が大好き!
- 「プリキュア・ブルーハッピーシュート」のこぶしの利かせ方がナイスですぞ
- 『ビルドファイターズ』はね、ずるいんですよ。原典のリソース量が半端じゃない。引用素材が潤沢な上にそれを組み合わせられるから、クロスオーバー的旨味が引き出されてる。そして「原作のあのシーン」とわざわざ明言しない事で、元ネタを知っている人間と知らない人間双方に感動を伝えることに成功している。ずるいなー。ずるいんだよなー。面白いんだよなー。
- 「リーゼントは前髪のでっぱり部分じゃない」という事は最早常識となりつつある昨今であるが、それを踏まえておさらいすると、第 6 話の『スペース・ダンディ』のラスト、「ダンディの髪が解けたからリーゼントでなくなった」んじゃないのである。「最初からリーゼントじゃない」のである。スペース・ダンディは宇宙のダンディである。
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