雑記プリ
- 「汝の方こそプリプリ言うだけの底のあっさいキャラではないか!」
- 『ニンジャスレイヤー』には「普通に面白いコンテンツ」としてのポテンシャルを期待していたので、あのアニメに対しては「これじゃないな」って思ってしまいました。今後どんな仕掛けがあっても、「こういうのもあるのか」という喜びは「これじゃない」悲しみを上回らないんじゃないかな。それともあれに対して「さすが『ニンジャスレイヤー』!」「スタッフはイカれてる!」「原作通り!」とか言えるような信心深さを身につけるべきなのでしょうか。
- 『遊戯王 ARC-V』がやっぱり面白い。
- しかしデュエルという同じ媒体のある世界で「ライディング・デュエル」と「アクション・デュエル」という差異が生まれた経緯を想像すると楽しい。娯楽とは世相を反映する。
- 「スタンダード」においてはデュエルとは純粋なエンターテイメント。「モンスターが実体化したらエキサイティング!」なソリッド・ビジョン・システムの正当進化として、デュエリストがデュエルの環境変化に参加できる「アクション・デュエル」が誕生するのは必然。
- 格差が広がるだけ広がった「シンクロ世界」では、デュエルは富裕層が興奮を得るための、「見せ物としての殺し合い」という側面を得るに至った。本来は単なるカードゲームであるはずのデュエルだが、ソリッド・ビジョンが持つ対象へのリアル・ダメージ要素に、バイク・レースの「事故れば死ぬ」要素を組み合わせることでそれを実現せしめたのだ。
- 「信号が何のためにあるとお思いか」の一言で強烈にキャラ立てすぎだろ。優しさと厳しさ、人間としての厚み、これら全てがあの一言に集約されている。天才か。
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