ぶらりエルデン、途中メモ
『ELDEN RING』、どうですか。こっちはどうかしてるくらい楽しんでいるんですが、「本筋以外をまず埋める」癖が出てしまって、昨晩ようやく接ぎ木さんを倒しました。まだまだ途中なのですが合間合間にこういったことを考えながらやってるというのをメモ程度に残しておくと、後で「残しておいてよかったな」とか「全然見当違いだったなあ」とか楽しめるので残しておくことにします。自分の中の材料を元手に書いていくので、他人が読むものではないです。あと当然ネタバレしますので、嫌な人は帰れ! なにをやってんだ、王にもならず。
- 『DARK SOULS』の古竜のウロコはその後「土地」になっていった、と考えていて、そこから生じたのが『ELDEN RING』の竜。
- 古竜が朽ちないのは岩のウロコ故だが、そのウロコは闇で出来ていたので、反属性とも言える光(雷)で打ち砕けた。それを失った未来の竜は特に雷を弱点としなくなった代わりに、古竜のウロコ自体を弱点とするようになった。→「さざれ石」
- 白そぎ肉=血の無きものたち=海産物
- ミランダの魔法=天使の光柱
- 天使とは「天界の使者」だったということを以前書いたが、星界の使者たちが草花から呼び出されたことに接続できるか。
- ミランダとは星輪草に連なる深海の植物
- 黒炎
- 変わらず「重く」「蝕む」性質を残している。
- 「命奪拳」はダークハンドそのまま。人の生命のみを喰らう。
- ということは黄金樹の時代は人間性というものが生まれた灰、および火の時代に続く時代である……というのは早計か。元々存在していた闇というものの性質を後世灯った「はじまりの火」が再び掘り起こしただけかもしれない。世界絵画説を提唱する身としては灰の時代が最初であって欲しいが。
- 「死に生きる」という表現
- 神秘
- 発見力が上がる。つまり運であり、人間性。というより深みのソウルか。
- 濃淡の違いだけで両者は同じものと考える
- 『Bloodborne』の神秘に触れた人々の気が狂うのは、深みが人間性をも狂わせる闇だからとは以前記事にした。
- マルギット
- 部分的とはいえ「人間を取り込んで力とする」のはエルドリッチに通じる。そしてそれはかつて闇の王として予見された存在に似る
- というかこいつの斧の攻撃、思い切りアースシーカーだったよね。そういやミルウッドたちは「腐った聖樹」と関わっていたような……。
- 坩堝
- 坩堝(るつぼ)、様々なものが混ざり合った状態
- 黄金樹前の先史時代には「生命は全て混ざり合っていた」
- 混種、混ざりもの
- いや混沌だろ。
- 黄金樹の化身、姿かたちからモーションまでめちゃくちゃ「はぐれデーモン」だったし。んー?
- 黄金樹が混沌と関係している、というよりずっとボヤけていた「混沌」というものを考える上で『ELDEN RING』は重大な素材になるかもしれない
- そもそも灰の時代は差異の無い時代だった訳で、裏を返せば「全ての要素が交じり合って一つだった」とも言える。混沌は元々そこに由来していた? 混沌という炎なのではなく、或いは混沌という性質を炎によって引き出してしまったものがイザリスであり、そこから生じたのが混沌の炎のデーモンだったのかもしれない。ならば、黄金樹の化身とは、「黄金樹のデーモン」と言えるか?
- 思い出すのがウーラシール霊廟の聖獣。獅子とその他動物たちが混ざり合ったような姿は、テキスト曰く「むしろデーモンに近い」とのこと。
- 黄金樹と黄金の国、或いは意味ありげな各地の白木は、後々の黄金樹の芽吹きだったのかもしれない。
- 黄金樹について現段階での仮説
- 地下墓に黄金樹の根が見えるが、大量の遺体を養分としているようだった
- 発売前から絶対ロクなもんじゃないと言われていたが、黄金樹とは巨大な「呪腹の大樹」なのではないか
- 人の血肉を詰め込んだ生き壺の役割とは、黄金樹の下で割れることで養分を運ぶことではないか。
- 火の時代の後、世界は吹き溜まりが続き、一端リセットされた。その後に芽吹いた黄金樹によって、新たな時代が始まった……のかもしれない。
- 無理をするなら、ふんわりいこうよ
現段階ではこんなもんか。まだまだ話を進めていく中で付け足されたり撤回したりすることになるのでしょう。楽しみだなー。
次。
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