2024 年 5 月 の第一週 - 「『質量』と『破壊』」
- 『ゴジラxコング 新たなる帝国』
- やったああああ最高だああああ!
- メチャメチャ良かった。「質量」と「破壊」で真面目に映画を作るとこうなるのね。
- 別に地下で決着でも良かったと思うけど、壊すものが無いので地上には上がるしかないのだ。
- コングがゴジラを呼びに行った時の「おーいゴジラ! 取りあえず話を聞い……てくれ! 違う違う俺じゃない俺じゃない地下地下地下! ああああああ!」のくだりが最高だった……。
- ただナチュラルに怪獣たちの「移動」の余波でポロポロ人命が蔑ろにされていき、もう必要な犠牲とかですらなくて、「え? 人間だって歩けば小石くらい蹴っ飛ばすでしょ?」ってなくらいの態度でくるのは、正直観ていて気持ちのいいものではない。ただまあ、もう映画のそういう「性格」として受け入れるしかないんでしょう。巨大怪獣たちが人間一人一人の命すらも決して取りこぼさないぞって感覚でいるのも不自然だろうし。
- カップラーメンの「クッタ」は美味しいとは思うんですが、器の形状、あの段差が気に喰わん。あそこに粉末スープが溜まるのよ。
- そんで色気出してあの段差部分にちょろっとお湯かけて粉末を溶かしてやろうとして後悔したことがもう何度もある。許せねえな。
- 積んでいた『五等分の花嫁』を読了。
- 思っていたのと違ったな。ラブコメとしてどうこうというより演出力で引っ張るタイプの作品。
- 「見栄」を切るのがうまい漫画はウケるイメージがある。「ここ、面白いところですよ!」とちゃんと言わないと伝わらないのだろうし、この漫画は上手いと思う。
- 別にパクリだなんだではないですが、一花のセンサーのくだりがかなり『鍵泥棒のメソッド』だった。いいよね、あのセンサー二段オチ。
- 事前に想像していたより姉妹たちが素直で、言葉を選ばなければチョろい。変にストレスが無くていいんだけど都合の良さで回しているとも言え、終盤の実父のくだりを見るにネガティブな要素で話を運ぶのはどちらかと言えば苦手なのかもなという感想。
- 『This コミュニケーション』完結。良い漫画だった……。
- 食物が無くなったら死ぬつもりでいたデルウハ殿が予定通りに死ぬ。12 巻かけて行っていたのはその先延ばしに過ぎなかった。デルウハは何も変わっていなかったし、誰も彼を変えられなかった。コミュニケーション、人と人の繋がりなんて所詮その程度のものでしかない。……ただそれはそれとして大きな力を持つことも事実ではある。「これ」がコミュニケーションだ!
- 待ってくれ! 不精なものでスマホで自分のサイトを確認するということが殆ど無いのですが、さっきやってみたら、なんじゃこりゃ! 夥しい量の広告だ! こりゃ駄目だ!
- 一応掛かっているサーバー代などをこのサイトに自分で稼いで欲しいという気持ちで置いていたのが記事末尾の広告なのですが、いつのまにか凄いことになっていた。駄目駄目こんなの。ちょっと御時間を頂きますが、そのうち全て撤廃いたします。お待ちください。
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