8 月のこと
やったこと
ゲーム
- 地球防衛軍 6
- 今月の目玉。いや『ELDEN RING』に続く今年の目玉と言ったところ。言わせて頂きたい、「傑作だった」と。シンプルに話が面白かった。前作が 100 ステージ以上進めてマザーシップの一つも落とせずどんどん人類がやせ細っていき、良くも悪くも「どうすんだよコレ」だったのに対して、今作のアレですからね。勝利の代償が余りに大きかった前作ですが、これがやりたかったのねって。『EDF6』に関しては個別の記事を作るかもしれませんが、出来るだけネタバレに配慮したい気持ちもあるので少し迷っています。
- 『けものフレンズ 3』PlayStation 4 版 はじめました!
映画
アニメ、ドラマ
- インビンシブル 無敵のヒーロー
- 面白かった。オムニマンの犯行現場を見ているし、どうも人間的に不穏な部分が見え隠れする一方で周りの人間も何か怪しいので、彼が自分の意志で事に及んだにしても何か事情があったのでは……と終盤まで緊張感を保ち続けてくれた。『ボーイズ』もそうだが、「最強のヒーローがろくでもなかったらどうする?」は、まだもう暫くは面白いテーマなんでしょう。
- 映像研(ドラマ)
- 「『映像研』はドラマ版があるよ。っていうかそっちが先だよ」と教えられて視聴。こっちは劇場版程ひどくないですね。映画化にあたり付け足された部分が完璧に面白くなかったのだと思う。
漫画
- 黒猫の剣士
- 何気なく手に取りましたがちょっと面白かった。「剣術です」と「剛はダンスやってるからな」は同じ意味。
- 女王の化粧師
- 『黒猫の剣士』と合わせて何気なく手に取ったんですが、イイ漫画じゃないですか。マリアージュが貨幣制度に無知なのは無理が無いかとか、そもそも魔法設定は必要なのか(時代背景的なものと技術水準のギャップを埋めるために便利なのだとは思うが)、など細部が気になると言えばなるんですが、大枠では良い漫画。
- GS(ゴーストスイーパー)美神
- まずい、意外と古典を読んでない! ということで全巻読了。さすがの貫禄だった。想像していたよりコメディで、思っていたよりメタネタを多用していて、シリアス一辺倒になるんだろうと勝手に想像していた終盤ですらそのスタイルを一切崩さず作風として貫きとおしたのは、好みかどうかは別として凄い手腕だと思う。いま古い作品が復活する傾向にあると思うので、しれっと帰ってきても違和感なく読めるんだろうなと思いました
- ただ、やっぱり豊かな時代の漫画だったんだなとちょっと思ったね。途中から不況・不景気と言い始めるものの、それでも今より活気が溢れていて、むしろ現代から如何に活力が失われているかが浮き彫りになってしまった。
やったこと
記事
絵
スポンサーリンク