『2020』レビュー
一昨年、よりにもよって 2020 年の前にこれをやってしまった人は正直内心穏やかじゃなかったんじゃないかと思ってますが、まだ残ってるので貼らせてもらいます。まあ厄憑きの鐘を除夜の鐘とするっていうネタは、一昨年の時点だと 2020 年はここまで悪い事態にならないだろうという観測の元の「願い」でもあったわけで、その当ては大局的には外れこそしたけれど尊いものであったと思います。
2020 を振り返れ(愛をとりもどせ)
あけましておめでとうございます。じゃあ、やる。
1 月
- 『DARK SOULS TRILOGY -Archive of the Fire-』を入手してますね。資料集として結構な一品なんですが、実は NPC のセリフに幾つか抜けがあったりする。その一つが、以下の動画に収録しているゴーのセリフ。
この本には電撃編集部の独自考察が掲載されていたりして中々面白いんですけど、嫌いな人もいる模様。まあ「考察」ってそんなもん。個人的には古い攻略本なんかに載ってた「よく分からない座談会」みたいなものが大好きだったので、『DARK SOULS TRILOGY』のそれも好物なのです。
- ちなみにこの振り返り、 Evernote の日記というかメモを読みながら作ってるんですが、「にじさんじの切り抜きおもしれえ」と書いてあるので、さぞかし面白かったんでしょうね。よかったね。安心しろ、未だに面白い。
- 『名探偵ピカチュウ』をレンタルで観ました。
- 映画『ダイナー』観てますね。原作の粋なところの悉くを潰して回る凄まじい作品だった。
2 月
- 「それはビビンバではなくチャーハンでは?」 というメモ書きを見つけてしばらく首を傾げたんですが、思い出しました。確かビビンバが食べたくなったので作ったんですよ。で、石焼きがいいけど石器なんか無いので米と具をフライパンで炒めようかと思ったんですが、「それはチャーハンでは?」と踏み止まったんですね。どうでも良過ぎて戦慄しますね。
- 「業務スーパーがクレジット決済できるようになってた! 嬉しい!」 良かったね!
- 『GRAVITY DAZE 2』自体は一昨年にクリアしていたんですが、前日譚のアニメが公開されていると知って視聴。
3 月
4 月
5 月
- Unreal Engine 4 を触ってみたり。
- 『3Dドットゲームヒーローズ』クリア。(関連記事 : 『3D ドットゲームヒーローズ』)
- この記事作成に当たって画像があまりにも見づらいので、拡大機能を実装してやった。
6 月
- 推しのラーメン屋は「肉そば けいすけ」です。最近行けてない。
- 後回しにしていた「amazon プライム」へ加入する。娯楽の供給量が飽和しているのを実感しているので避けていたんですが、この辺から身内の介護をし始めたので、「中断できる娯楽」として新しいものを取り入れたかったんですな。『仮面ライダーアマゾンズ』『ザ・ボーイズ』が観たかったのもある。
- 『鍵泥棒のメソッド』良かった! 特にオチが良い。これは何度も見返したくなる映画だ。
- 『ゼノブレイド』をクリアする。 wii 版である。細々進めている間にスイッチ版でリメイクされる報せを効いたが、改めてスイッチ版もやればいいじゃん! と思いたくなるくらいには面白かった。
- 『Thunderbolt Fantasy 西幽ゲン歌』を観る。あどけない少年が年を経て違法酒屋で歌い手「西川貴教」に成長するくだりが面白かった。
7 月
- 『NOSE』クリア。これに関してはその内ちょっと何か書きたいが……。
- 『リトルウィッチ・ノベタ』クリア。
- 『ワンダと巨像』(PS4)クリア。キラキラも全部集めました。
- 『亜人』。綾野剛がアニメ版を見て役作りをしたんだろうなってのが伝わってきてよかった。
8 月
9 月
- 『フォールアウト 4』、引き続きあまりにも楽しい。
- 『レッツゴー怪奇組』が面白い。
- 「マイクラ肝試し」は毎年視聴させて頂いてるんですが、何の気なしでいたら今年は JK 組出ててびっくりした。
10 月
- 『フォールアウト 4』、クリア。時間が上手く作れなかったのもあって、三か月かけてしまった。いやー面白かったぁ。とにかく口にあったゲームだった。肝になるクラフトはあんまり触ってないので、ファンから怒られそうだけども。
- 『Bloodborne: The Death of Sleep』を入手。結構前に発売されていたのに忘れてたんです。あの、続刊の翻訳は……。
- 『隻狼』アップデート配信。
- 劇場版『鬼滅の刃』無限列車編を観てきました。筋書は原作通りなので面白かったんですが、もう 30 分削ってくれないかなあというのが正直な感想。 2 時間という枠がまず決まっているので、そこに合わせるためにわざわざ間延びさせている印象を受けてしまいました。
11 月
- 風呂場の天井から水が漏る。今年の後半は多くの水難が我が家を襲った。
- PS5 はこれを書いている現在、いまだに買えてません。購入する権利を得るために抽選目的でいろんなサービスに登録した挙句、外れ、その後にしれっと送られてくる販促メールを目にすると「これが生殺与奪の権を握られるということか」と感銘を禁じ得ない。
- 『TENET』。巷だと難解と言われているし、細かい部分を考えると確かにそうなんですが、「全体」としてみると結構オーソドックスな SF という印象。細かい部分を考えずに観たので素直に楽しめました。
- 『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』クリア。 PSVR のゲームも買ったはいいけど結構積んでしまっているので細々と崩していたんですが、中でもこれは珠玉の一品。ゲーム性としては『マリオ 64』を彷彿とさせるオーソドックスなものですが、 VR の没入感をそこに加えただけでこうまで化けるかと。
12 月
- 椅子に座っていると突如何かが吹き出す音がして、体が勝手に沈んでいく。何だ何だと確認すると椅子から油が漏れていた。ガス圧と違って油圧なので修理も出来ず買い替えるしかなくなってしまった。これも水難の一種だろうか。
- ドラマ『岸部露伴は動かない』放送。(関連記事 : 第一話「富豪村」、第二話「くしゃがら」、第三話「D.N.A」) 1 月 4 日から再放送するみたいなので、見逃した方は是非に。
- 「火と楔と血の話 06」アップ。前回から半年間を空けてしまいましたが年内に出来上がってよかった。次で完結の予定ですけど、そこまで長い記事にならない(と思う)ので近い内にあげたい。
おわりに
以上。気づいてるかもしれませんが、後半にいくに従って適当になっていってるのは本当は年内に仕上げたかったからで、しかし間に合わなかった。書き直すつもりはない。あと『プリズンブレイク』をシーズン 4 半ばまで観たり他にも積みゲー崩したりと、結構遊んでいます。
遊び以外だと、と言っても遊びの延長ですが UE4 や Blender を触ってみたり、すっかり滞っているプログラムの勉強を再開しようと環境構築まで済ませたりはしたんですが、広くちょっとずつ学習していこうとしましたらば、なんだかどれにも手を着けられない状況になってしまって、それぞれの習熟度が数パーセント程度に留まってしまいました。どれか一つに尖らせてたらまだ少しマシだったかなと思うんですが、それは今年の目標にしようかしら。
そんなわけで、本年もよろしくお願い致します。
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