Twitter / X のプレイステーション公式アカウントが色んなゲームの「鐘の音」を使って行う除夜の鐘ツイート(ポスト)、楽しみにしてたんですが今年はやらないのかい。まあ恒例になってしまうと変なプレッシャーになるだろうし、しれっとやったりやらなかったりが丁度いいのかもしれない。
2023 年と言えば? そりゃまあ慎ましくも普通に日々を累ているので色々あった一年でしたが、そういう「色々」は総て 8 月 25 日、ルビコンの灼けた空が塗り替えてしまいました。こんなことあるか? あるんです。あったんです。 2023 年は『ARMORED CORE VI』の年でした。
「一度生まれたものはそう簡単には死なない」とは言っても、その言葉の陰で幾多の屍が積み重なっているのも事実。『アーマード・コア』が死なず、再び燃え上がったのは、その生命を維持した者たちと、確かに在った多くの祈りが交わったからに他ならないのでしょう。なんと幸福なことか。
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じわりじわりと続けていたお絵描きですが、(漫画を除いて)イラストが 100 枚目に到達しました。
サーバルちゃん 1 枚目 ←→ 100 枚目
変わらず道具に頼っているので画力と言えるものは全く身についていないのですが、仕上がりとして良い感じに思えます。
数年前に描いたものは当時は良い出来栄えだと思ったものですが、いま見返すと全くよく思えない。これが上達の結果であるなら、もう 100 枚でも描けば、この「100 枚目」も下手くそに見えてくれるでしょうか。
今年書いた記事を全部挙げていくの面倒なので、Twitter / X (この表記もめんどくせえ)でまとめたのポンと投げておきます。
年末恒例、「今年書いた記事を置いておくので好きに喰ってくだ祭(さい)」を開催します。盛り上がってますか? こちらはそうでもないです。
— ACID BAKERY (@cid_bakery) December 29, 2023
更新順にやっていきましょう。
早速1個め。
「星に憑かれた男たち」
『隻狼』と『bllodborne』の繋がりについて。https://t.co/fFQ8HCMqDB
ひと月に一本以上のペースで書いてはいますね。 2024 年はもうちょっと Blender とか触りたいので、執筆ペースは落ちるかもしれません。
アニメ観た感想なんかは毎月ちょっとずつ書いているので、記事冒頭でピックアップした「毎月の振り返り」などご覧ください。読んで頂くようなことは一切書いてないですが。
2023 年最高作品という意味では言わずもがな、『AC6』を迷いなく挙げましょう。ただそれでなくとも今年は『AC』行脚と称してシリーズを(モバイル版などを除いて)履修・復習できたので、やっぱり 2023 年は『アーマード・コア』の一年でした。
今年読んだ漫画でもっとも良かったのは、完結もした『ダンジョン飯』、或いは『劇光仮面』……と言いたいところなのですが、5 月に読んだ『第三のギデオン』かな。全編に渡って完璧であった訳では無いんですが、この漫画のルイ 16 世とマリー・アントワネットのキャラクターには深い部分まで衝撃を受けました。ウィっす。
『オトナプリキュア』がどうとか色々あるのですが、イヤーで選ぶのであれば、 2023 年は『ストーンオーシャン』、及びアニメ版『ジョジョ』が完結した年でした。ずっとやってきたアニメ版もこれで終わり。『SBR』などを待望する声もありますが、たぶん『ストーンオーシャン』までを目処に発足した企画だとも思っているので、やらないんじゃないかな。やってくれれば嬉しいけど。
『ウィリーズ・ワンダーランド』か、『ガールズ&パンツァー 最終章』なんですが……単品で完結しているという意味で『ウィリーズ・ワンダーランド』に軍配を上げます。大切なのは「真実に向かおうとする意志」と「ニコラス・ケイジで物事を解決しようとする意志」だと思っている。
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オブザイヤーの主題とズレますが、いま『ハリー・ポッター』の原作を読み進めています。映画もいまアマプラで無料配信中なので、これを機にマグル(『ハリー・ポッター』を観たことが無い人)から脱する予定。
まあ、2023 年も面白かったです。今年は『ELDEN RING』の DLC も来てくれる予感があるので、やはり 2024 年も楽しいのでしょう。なんかこれ書いている最中に大きな地震があって、新年早々「揺れ」から始まっている所為で下手に「あけましておめでとうございます」とも言えない雰囲気になっているのですが、どうか皆様、御身体を御大事に。